令和7年度 歯科保健医療提供体制分析・活用事業報告会 実施概要
「静岡発 "データと連携" でつくる、新しい歯科医療のかたち」
1 目的
近年、口腔の健康状態の悪化が全身疾患のリスクを高めることが明らかになっています。特に、高齢化が進む中で、心疾患や脳血管疾患、糖尿病、誤嚥性肺炎などを抱える高齢者が増加しており、医科と歯科の連携がますます重要となっています。
これらを踏まえて、県では令和4年度から歯科医療提供体制構築を推進するため、静岡県国保データベース(SKDB)を用いて、歯科保健医療提供体制の充実を図るための基礎データを取得するとともに、医科歯科連携推進に係る新たなエビデンスの構築等、県及び市町において効果的な歯科保健医療施策の推進に有益となるデータ分析を実施しました。
本報告会では、令和6年度に実施したデータ分析の成果を共有するとともに、口腔の健康が全身の健康に及ぼす影響について理解を深め、県及び市町における今後の効果的な歯科保健医療施策の展開に資することを目的とします。
2 主催 静岡県
3 対象者 県市町保健医療担当者・県内歯科医療従事者・県内医療関係者 等
4 日時 令和7年8月 28 日(木)午前 10 時 00 分~午前 12 時 00 分
5 開催方法 Web(Zoom)
6 講師
・静岡社会健康医学大学院大学 医療統計学領域 講師 佐藤 洋子 先生 (50分)
・九州大学大学院歯学研究院口腔予防医学分野 准教授 古田美智子 先生 (50分)
7 申し込み方法等
令和7年8月8日(金)までに、別紙に必要事項を記入の上、医療政策課あて電子メール
(iryoseisaku@pref.shizuoka.lg.jp))にて提出してください。
8 その他
Zoom ID 等は、別紙により提出いただきましたメールアドレスあてに令和7年8月 22 日
(金)までに送付いたします。
9 県HP(歯科医療)
当課の取り組みを掲載しておりますので、ぜひご覧ください。
>> https://www.pref.shizuoka.jp/kenkofukushi/iryo/1070377/index.html
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