令和2年はコロナ禍という厳しい状況の中で始まった8020双葉事業でしたが、ほぼ例年通りの訪問希望がありました。
日々変わるコロナ状況の中で東部支部で3園、西部支部では1園のキャンセルとなりました。
また天候不順（大雨洪水警報）により当日閉園のため訪問できなかった施設もありましたが、訪問施設施設数としてはほぼ計画通りに終了できました。
訪問の際には感染対策を徹底し、内容も赤染め、歯ブラシを口に入れる指導は避け顎模型を活用しての指導としました。訪問した園では「お話がとてもわかりやすかった」「パネルシアターが大きくて見やすかった」などの感想をいただきました。またコロナ禍で市の検診が滞っていたため保護者からの質問が多く出た施設もあり厳しい状況の中で訪問した甲斐があったと思いました。
次年度はコロナも落ち着いて以前のような訪問ができることを期待するばかりです。
